御嶽山 縮尺の違いによるモデルの高低差について
2025年5月26日
今回は縮尺(1/60000と1/59500)の違いによるモデルの高低差について見てみます。
1/60000のモデルについては前回投稿しましたので、そちらを参照してください。
ただ高低差をもう一度検証してみて間違いがありましたので最後に図をアップし直しました。
はじめに1/59500のシミュレーション画像をご覧ください。
仕様は下記のとおりになります。
縮尺 1/59500 標高比 1.0倍
モデルサイズ 55.0 X 300.0 X 450.0(mm)
北東方角から
北西方角から
南東方角から
南西方角から
東側面から
西側面から
南側面から
北側面から
上面から(製作範囲)になります。
モデルの高低差図は下記になります。
上図は1/59500のものになります。
1/60000の訂正版は下記図になります。
※ 図をクリックしますと大きくなります。
検証
上記の図を見てみますと御嶽山自体は1/59500の方が大きくなりますが、
モデル自体の高低差におきましては1/60000の方が範囲が広い分、高低差は大きくなります。